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未来なんていらない
第5章 5
外にでると腕を掴まれぐんぐん歩いていく


すごい勢いで歩くからついていくのに必死

『ねえ』

『ちょっとっ』

『ねえってばっ!!』

後ろから何度も声をかけるけど全然振り向いてくれない


なんなのよ~
私何かしたぁ???


意味がわからないままただただアイツの後をついていった


『ぶっ』
アイツの背中にぶつかった

どうやら赤信号にぶつかって横断歩道で立ち止まったらしい


あまりの速さで私はちょっと息があがっている

『ねえ!なんなのよ?!』
ここぞとばかりに腕を振り払おうとしてもうまくいかない

ジタバタしてる私をあいつは上からひややかにみて
『飯くいにいくだけ』

それだけ言って
青信号になったとたんまたずんずん歩き始めた
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