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愛しい記憶
第10章 愛堕(回顧)

「ひゃっ…あっ……」



ジュルジュルと、音を立てて吸い上げる。


液が溢れ出して止まらない。



鏡越しに、目を瞑りながら喘ぎまくっている姉ちゃんの姿が見えて、俺はさらに舌を出してナカに挿れた。




「そんなっ……あっ…」



顔を離して、舌舐めずりして余すところなく姉ちゃんの蜜を堪能する。



「こっち向いて…」



「こっち…っ…?」



「そう。その台に腰掛けて」




言われるがままに、姉ちゃんはゆっくりとこちらを向くと鏡台に軽く腰掛けた。



「前もちゃんと舐めてあげる…」



「えっ……あぁっ…」



太ももを押し広げた俺は、今度はしっかりと姉ちゃんの敏感なその蕾を舌で捉えた。









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