この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
愛しい記憶
第11章 穢れ(回顧)


───────友也は間違ってるっ…!




「っ…………」




姉ちゃんの言葉に胸を弾ませながら、楓の言葉が頭をよぎって、俯く。




「ともや……」


「………」



「なんか、あったの…?」



ストンと、俺の隣に腰掛けた姉ちゃん。


少しだけベッドが揺れて、俺はシーツをギュッと掴んだ。



「俺たち……」



「………?」



「どうなんのかな……」




見えない未来。



怖くて仕方がなくて、そんな弱音を吐く。



すると、姉ちゃんはギュッと俺の手を掴んで握った。


/222ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ