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愛しい記憶
第6章 水


どう答えたらよいのか分からず、玄関に突っ立ったままでいると、背中に気配を感じて小さく息を飲んだ。




「……友也…」



「っ……」



ぎゅっと背後から抱き締められて、自分の身体の前に交差する腕を見つめる。



「友也…?」



そんな俺を楓は眉をひそめて見ている。




やはり、彼女にはマミが見えていない…





「楓ちゃん…この部屋の中に入れるの…?」



「………っ」




不安そうなその声。


苦しくなって、思わず俺は振り返る。



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