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愛しい記憶
第6章 水

──────────…



休日明け、ずっと家に篭っていたいという気持ちを堪えて、学校へと向かった。



どんよりとした曇り空。



今にも雨が降り出しそうな中、歩みを進める。




マミと身体を重ねたあの日から、マミはずっと俺の傍にいる。



たまらなく幸せなはずなのに、いつか知らぬ間に消えてしまうのではないかという不安であまり眠れていない。





「学校…楽しい…?」




バス停で、欠伸をしながらバスを待っているとマミがそう聞きながら顔を覗き込んで来た。




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