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SEXYSIX~60日の合体合宿~
第2章 集結

「……面白ぇじゃねぇか。いいよ、オレは問題ないね」
シュウが挑戦的な目をして、同意の口火を切る。
「うん……僕も、構わない」
続いてレイも気怠そうに同意。
「ちょっ……、男の子たちはいいかもしれないけど……、ねぇ……?」
不安そうにそう言うナナの不安をかき消すように立ち上がったのは、熊谷凜々子(リリィ)。明るい印象のゆるふわ巨乳で甘い声だが、しっかりした口調で言った。
「……わかった。私はやります」
「えっ!?」
「だって、せっかく受かったスターカオスのオーディションだよ?お金だっていっぱい貰えるんだし、内容に見合ってると思う。それに……、このメンバーで、ここにいる選ばれたみんなで、SEXYSIX、成功させたい」
「成功のための性交と思え~、ってか?」
駄洒落で茶化すシュウにリリィが真面目に返す。
「ふふ、そうだね……、そう思うよ。私は芸能界で輝いていきたいからオーディションに応募した。みんなもそうだよね?たった2ヶ月のこのぐらいの試練、乗り越えなきゃデビューしたって成功できないんじゃないのかな……?」
あまりにも正論過ぎるリリィの言葉に、一同静まり返ってしまう。
「……そうだな。俺も……、本来の目的のためにこの合宿を最後まで全うする」
初めてその低い声を発したのは、藤原理斗(リト)、冷静で口数少ない美少年だ。
「リト~、カタいよ固い!こんな可愛い3人とエッチしまくれるんだからラッキー☆ぐらいに思っていこうぜ?」
「シュウ……、お前が軽すぎるんだろう……」
ショックを受けたままのような表情で、ユキがそっと手を挙げた。
「あの……、私も……このまま帰るわけにもいかないし……、やります」
マネージャーたちは黙って頷いている。
「ナナ。残るはお前だけなんだが」
瀬野は刺すような視線でナナを睨みつける。蛇に睨まれた蛙のような顔をして、ナナは決心を告げた。
「やります……。この6人で、デビューしたいから……!」
おぉぉ~~~、とシュウが歓声を上げ、拍手が巻き起こった。
シュウが挑戦的な目をして、同意の口火を切る。
「うん……僕も、構わない」
続いてレイも気怠そうに同意。
「ちょっ……、男の子たちはいいかもしれないけど……、ねぇ……?」
不安そうにそう言うナナの不安をかき消すように立ち上がったのは、熊谷凜々子(リリィ)。明るい印象のゆるふわ巨乳で甘い声だが、しっかりした口調で言った。
「……わかった。私はやります」
「えっ!?」
「だって、せっかく受かったスターカオスのオーディションだよ?お金だっていっぱい貰えるんだし、内容に見合ってると思う。それに……、このメンバーで、ここにいる選ばれたみんなで、SEXYSIX、成功させたい」
「成功のための性交と思え~、ってか?」
駄洒落で茶化すシュウにリリィが真面目に返す。
「ふふ、そうだね……、そう思うよ。私は芸能界で輝いていきたいからオーディションに応募した。みんなもそうだよね?たった2ヶ月のこのぐらいの試練、乗り越えなきゃデビューしたって成功できないんじゃないのかな……?」
あまりにも正論過ぎるリリィの言葉に、一同静まり返ってしまう。
「……そうだな。俺も……、本来の目的のためにこの合宿を最後まで全うする」
初めてその低い声を発したのは、藤原理斗(リト)、冷静で口数少ない美少年だ。
「リト~、カタいよ固い!こんな可愛い3人とエッチしまくれるんだからラッキー☆ぐらいに思っていこうぜ?」
「シュウ……、お前が軽すぎるんだろう……」
ショックを受けたままのような表情で、ユキがそっと手を挙げた。
「あの……、私も……このまま帰るわけにもいかないし……、やります」
マネージャーたちは黙って頷いている。
「ナナ。残るはお前だけなんだが」
瀬野は刺すような視線でナナを睨みつける。蛇に睨まれた蛙のような顔をして、ナナは決心を告げた。
「やります……。この6人で、デビューしたいから……!」
おぉぉ~~~、とシュウが歓声を上げ、拍手が巻き起こった。

