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SEXYSIX~60日の合体合宿~
第5章 ユキの衝撃
乳首を咥えながらクリトリスを擦るその手は、既にそこが濡れていることを察すると、奥へと伸びていった。こうなっても尚、シュウのすべては甘く優しく、決して攻撃的ではない。セックスすると惚れちゃうんだよね、と言っていたシュウの言葉を、理屈じゃなく体感し始めている。この人は、恋する相手として私を抱いてくれているんだ……。
「ユキちゃん……、でもここ、こんな音出ちゃってるよ……?」
彼が割れ目に指を這わせるたび、クチュクチュという水音が漏れる。甘美な愛撫に酔いしれそうになりながらも、まだ羞恥心が勝っている。
「じゃあ……ユキちゃんもオレの触って……?」
「えっ!?」
彼は私の手を取り、自分の巨根を握らせた。触れた瞬間、その熱と逞しさと卑猥さに、自分の中でリミッターが外れた気がした。

「……ほんとにおっきい」
「んっ……、ヤバい、ユキちゃんに触られんのすげぇ気持ち良い……」
官能的な表情でそう言いながら私の股間を弄り続けるシュウの目を見つめながら、私は巨根をゆっくりとしごいた。こんなことはした事がない……。とっても恥ずかしいし、淫乱なことなのに、欲望に抗えない。触りたい、愛撫したい、感じさせたい――そんな欲求の赴くままに私はそこをしごきながら、シュウの感じる表情と小さな喘ぎを愉しんだ。これを……今から、挿れるの……?そう思うと奥が疼いてたまらなくなって、気付けば硬く閉じていたはずの脚は少し開き、シュウの指は中まで入りこんでいた。
「ユキちゃん……興奮してくれてる?」
そう囁かれ、恥ずかしさが少し戻ってきた。
「そ、そうじゃないけどっ……」
「でもさっきからここ……ヒクヒク動いてるよ?」
中で指をクイクイと動かしながらそう言われ、隠しても無駄なことがわかった。

「見たい……お願い」
「やっ、あぁぁっ……!」
今までで一番強く力を込められ、開脚させられた。暗い部屋の中とは言え、性器をまじまじと見つめられ、恥ずかしくて死にそうになる。
「やだぁっ……シュウに見られるの恥ずかしいのっ……!」
「うん……でもユキちゃんだってオレのすっごい見てたじゃん……?」
「だ、だって……」
言われた通りだ。私はシュウの立派過ぎる男性器に見とれ、興奮して疼いていた。
「オレも……興奮してる。ユキちゃんの見て。もうめっちゃ濡れてるし」
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