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SEXYSIX~60日の合体合宿~
第9章 ナナの困惑
「んー……お肌スベスベだねナナちゃん。瑞々しくて弾力~~!って感じ」
水着姿の私を抱き締め、腕や背中やお尻などあちこちを撫で回しながらそんな風に言うシュウが、なんだか1歳上なだけなのにエロおやじみたいだなと感じた。
「うん、おっぱいの大きさも手のひらジャストフィット」
手で胸を包まれて、ビクッとしてしまう。同じく水着姿なので上半身裸の彼の胸板は意外に逞しく、水泳が得意だと言っていたな……と思い出す。青い眼のハーフである彼の肌は白く、乳首が浮き立って見えて、そんなところを見ている自分に気恥ずかしくなる。
「可愛いよナナちゃん……」
ちゅっ、ちゅっ……と、いつくしむような甘いキスを降り注がれ、レイのような粗暴さがないことに安心し始める。エロおやじ感は否めないけど、とっても優しく触れる人だなぁ……と感じた。そのまま防水マットが装備されたベッドに押し倒される。
「じゃあ、ローションいくね。温かいやつだから安心して、リラックスしててね」
身構えて寝そべっていると、まずはボトルから自らの手にローションを出して、シュウの手から腹部に塗りつけられた。
「ひゃっ……」
「はは、くすぐったい?」
「うん……」
「こっちは?」
「あ、ちょっ……!」
脇腹をわざと刺激するように塗りたくられ、身を捩らせてしまう。
「あははっ!冗談はここまでね。じゃあいっぱい塗っていこうか」
今度はボトルから直接、トローリ……と身体に注がれる。生温かくてとろみのあるローションが肌を包み込んでいくと、なんだか温泉に入っているようなリラックス気分になって身体の力が抜けてきた。
「このぐらいでいいかな、じゃあマッサージしようね」
まずは腕から、ヌルヌルさせながら程よい力加減でマッサージが施される。ローションのせいなのか、シュウのせいなのか、じわじわと解放感に包まれていく。
「よかった、緊張ほぐれてきたみたいだね」
「うん……なんか本当にリラックスする、これ」
水着姿の私を抱き締め、腕や背中やお尻などあちこちを撫で回しながらそんな風に言うシュウが、なんだか1歳上なだけなのにエロおやじみたいだなと感じた。
「うん、おっぱいの大きさも手のひらジャストフィット」
手で胸を包まれて、ビクッとしてしまう。同じく水着姿なので上半身裸の彼の胸板は意外に逞しく、水泳が得意だと言っていたな……と思い出す。青い眼のハーフである彼の肌は白く、乳首が浮き立って見えて、そんなところを見ている自分に気恥ずかしくなる。
「可愛いよナナちゃん……」
ちゅっ、ちゅっ……と、いつくしむような甘いキスを降り注がれ、レイのような粗暴さがないことに安心し始める。エロおやじ感は否めないけど、とっても優しく触れる人だなぁ……と感じた。そのまま防水マットが装備されたベッドに押し倒される。
「じゃあ、ローションいくね。温かいやつだから安心して、リラックスしててね」
身構えて寝そべっていると、まずはボトルから自らの手にローションを出して、シュウの手から腹部に塗りつけられた。
「ひゃっ……」
「はは、くすぐったい?」
「うん……」
「こっちは?」
「あ、ちょっ……!」
脇腹をわざと刺激するように塗りたくられ、身を捩らせてしまう。
「あははっ!冗談はここまでね。じゃあいっぱい塗っていこうか」
今度はボトルから直接、トローリ……と身体に注がれる。生温かくてとろみのあるローションが肌を包み込んでいくと、なんだか温泉に入っているようなリラックス気分になって身体の力が抜けてきた。
「このぐらいでいいかな、じゃあマッサージしようね」
まずは腕から、ヌルヌルさせながら程よい力加減でマッサージが施される。ローションのせいなのか、シュウのせいなのか、じわじわと解放感に包まれていく。
「よかった、緊張ほぐれてきたみたいだね」
「うん……なんか本当にリラックスする、これ」