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SEXYSIX~60日の合体合宿~
第9章 ナナの困惑
その時、ビキニの上から胸のあたりにローションをたらーりと垂らされた。
「おっぱいもリラックスしようか」
「あっ……」
ローションを塗りたくるように、両手で彼の手が胸を揉……マッサージし始める。いやこれはあくまでマッサージ、と自分に言い聞かせようとしているのに、シュウの息が荒くなり始め、胸の尖端を指先で刺激し始めて……、単なるマッサージではないと気付く。
「見て、ナナちゃん……この水着透けてる」
見下ろすと、水色と白のストライプの布地の上から、クッキリと乳首が透けている。パットがないのは諦めていたけれど、こんなに……!?
「やだっ……何これ……」
「乳首……、もう結構勃っちゃってるね」
ビキニの上から親指の腹でコリコリと刺激され、どんどん硬くなっていってしまう。
「んんっ……」
手はそのままに、シュウはディープキスをしてきた。絡み合う舌の熱さとローションの温もりととろとろした感触……、すべてが一気に淫靡に感じられてくる。
「ナナちゃん……可愛い」
キスは長く続いた。まるで恋人にするような熱く甘いキス……。シュウはこのキスで一体何人の女性を熱く蕩けさせてきたんだろう。気を抜いているうちに、ビキニの中へと彼の手がぬるっと滑り込んできた。

「あぁっ……」
「ローションでヌルヌルのちくび……ビンビンになったね」
耳元でそんなことを囁かれながら弄られて、ゾクゾクしていると、起き上がった彼が私の太腿や脚にローションを垂らし始めた。片足ずつ丹念にマッサージされ、持ち上げられるたびに股間に視線を感じてドキドキする。
「本当に綺麗な脚だね……ダンスのレッスン少し見たけど、やっぱりナナちゃんすごいかっこいいし綺麗だよねダンスしてる時」
「……ありがとう」
「いっぱいセックスすると、きっとダンスにももっと色気が出て良くなるよ」
そう言いながら彼は、たらーり……と股間の水着にローションを垂らした。
「……っ」
ビクッとして腰を浮かせてしまう。真ん中が、熱くなる……。
「あ……。ローションで濡らすと本当にすぐ透けるんだこの水着……中身見えちゃった」
「えっ、ちょっ……中身って……!」
恥ずかしくて脚を閉じようとしたら、押さえられ拡げられてしまった。
「とりあえず毛が透けてる。もうちょっとここに垂らして……、」
「やぁっ……!」
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