パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第9章 ナナの困惑

「あぁぁぁんっ……！」
「あのさ、オレの大きいから、いっぱい濡れて拡がらないとちょっとキツいかも」
「え……」
「ローションあるから今日は楽かもしれないけど……、ナナちゃんのここ、かなり締まりが良いというか……全部入るのは無理かもだけど、これじゃオレ、先っちょ挿れたらすぐイッちゃうかもしれないからさ……」
綺麗な顔と甘く優しい口調とは裏腹に、そんな猥雑な言葉を並べられ指を動かされて、クラクラしてくる。
「クリと乳首でいっぱい溢れたからだいぶいいとは思うんだけど……。これ、ローションだけじゃなくて、ナナちゃんのも混ざってるよね……？ここから出てきたやつ」
「んぁぁああっ！」
そう言いながらナカを指でグイグイされて、思わずのけぞってしまう。
「ん……、もう指増やしても大丈夫そうかな」
2本になったシュウの指が、強めに動き始める。そう、これ……！イイ、感じる……もっとシて……！そう思い始めている自分への戸惑いが拭えない。

「水着着たままプレイ縛りってさ……瀬野とマリさんどっちのアイディアなんだろ。マジこれエロいわ……ずらした水着からはみ出てるナナちゃんのおまんこに指突っ込んでるって……、オレ今夜一人になってからもこれおかずにして抜ける」
興奮した様子でどんどん卑猥な言葉を発しながら指をズブズブ動かすシュウに、返す言葉もなくただただ身体を熱くして喘ぐ。
「やぁぁぁっ……！も……だめ、ねぇもうっ……、アァッ……！」
イキそうになったところで指を抜かれ、えっ？と思っていると、シュウは指ではなくペニスの尖端をヌルヌルとあてがってきた。クリトリスから割れ目に沿って上下に動き回るそれは本当に大きくて、入るのか不安なぐらいだけど、欲している自分がいる……。

「ン……、もうじゅうぶん拡がったかな……？」
シュウは甘い声でそう呟きながら、尖端を挿入してくる。我慢できないといった様子で吐息を漏らしながら少しずつ押し進められ、半分以上入ったところで私は既に相当な快感に包まれた。