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飴色トライアングル【完結】
第5章 優しくなんて…しないで!
◇◇
「美緒先輩?大丈夫?遅いから心配しちゃった」
ヒデに、会って動揺した。
冷静になるまで化粧室から出られなて千秋に配させちゃった。
「美緒ちゃん…大丈夫?」
「うん、大丈夫…まだまだいけるから♪」
グラスに残ったビールを一気に飲み干した。
「お代わりお願いしま~す♪」
──//
「先輩飲み過ぎ、もうダメですよ」
〝美緒ちゃんどうしちゃったんだよ…〟
〝わかんないよぉ〟
テンションを上げようと頑張ってお酒を飲むのに
なんでだろ、全然酔えないの。
凄く冷静に店内に居るはずのヒデを捜す自分がいて、みんなの話なんて全然頭に入ってこない!
私は何をしたいの?
自分が情けなってくる。
グスッ…
「え?先輩?どうしたの?」
ブンブン
ごめんね千秋
せっかくみんなで楽しく飲んでたのに…
ダメだ、私!
ヒデの顔を見ちゃったから
冷静でいられないし、なんか落ち着かない!
「ごめん、私…飲み過ぎちゃった、先に帰るね」
「先輩待って危ないから」
「美緒ちゃん、送るから待って」
ううん、1人で大丈夫。
みんなはゆっくり飲んでて!
急いで外に出ると…
やっぱり飲みすぎたかな身体がふわふわする。
酔いを冷まそうと駅まで歩こうとしたけど…
えっと、駅はどっちだっけ!
鈍い頭で考えてると誰かに腕を捕まれた。
「ったく!危ね~だろ」
「ん?誰…」
へ?──なんで?
「……ヒデ?…」
「行くぞ」え?
「ぇ、美緒せん、ばぃ…?」
そこに千秋と雅人さん、大智さんまで外に出て来た。
ヒデに腕を捕まれた私を見て驚いてる
「おい、何すんだよ離せ」
「美緒先輩?大丈夫?遅いから心配しちゃった」
ヒデに、会って動揺した。
冷静になるまで化粧室から出られなて千秋に配させちゃった。
「美緒ちゃん…大丈夫?」
「うん、大丈夫…まだまだいけるから♪」
グラスに残ったビールを一気に飲み干した。
「お代わりお願いしま~す♪」
──//
「先輩飲み過ぎ、もうダメですよ」
〝美緒ちゃんどうしちゃったんだよ…〟
〝わかんないよぉ〟
テンションを上げようと頑張ってお酒を飲むのに
なんでだろ、全然酔えないの。
凄く冷静に店内に居るはずのヒデを捜す自分がいて、みんなの話なんて全然頭に入ってこない!
私は何をしたいの?
自分が情けなってくる。
グスッ…
「え?先輩?どうしたの?」
ブンブン
ごめんね千秋
せっかくみんなで楽しく飲んでたのに…
ダメだ、私!
ヒデの顔を見ちゃったから
冷静でいられないし、なんか落ち着かない!
「ごめん、私…飲み過ぎちゃった、先に帰るね」
「先輩待って危ないから」
「美緒ちゃん、送るから待って」
ううん、1人で大丈夫。
みんなはゆっくり飲んでて!
急いで外に出ると…
やっぱり飲みすぎたかな身体がふわふわする。
酔いを冷まそうと駅まで歩こうとしたけど…
えっと、駅はどっちだっけ!
鈍い頭で考えてると誰かに腕を捕まれた。
「ったく!危ね~だろ」
「ん?誰…」
へ?──なんで?
「……ヒデ?…」
「行くぞ」え?
「ぇ、美緒せん、ばぃ…?」
そこに千秋と雅人さん、大智さんまで外に出て来た。
ヒデに腕を捕まれた私を見て驚いてる
「おい、何すんだよ離せ」