この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
飴色トライアングル【完結】
第7章 私…届かない声で助けを求めてたの!
──///
「先輩ってホントわかりやすいんだから」
アハハ──そうかな?
千秋の圧が凄くて結局バレちゃった!
「これからどうするんです?」
「どうするって…どうもしないよ」
付き合ってたのは昔の事だし
今は妹の恋人だもの
ヒデも割り切ってるみたいだから
私だって─
「でも─美緒先輩、今でも進藤さんの事を?…」
「─自分でもよくわからないの、でも顔を見ると心がざわざわして落ち着かなくて」
忘れようとすると目の前に現れるから
思うようにいなかいね!
「辛いですね…大丈夫ですか?先輩」
千秋が心配そうな顔してる─
やだ、なんで千秋がそんな顔してるの
あ、でもねもう大丈夫。
時間はもう少し掛かるかもしれないけど
由美を応援するって決めたから
前を向くよ!
「だから、誰か紹介してって言ったんですか?」
ごめん!
そんな理由で─失礼だったよね。
無理やり誰かと付き合ったとしても相手にも失礼だった。
千秋には無かったことにしてもらお─
「千秋?この前の話はやっぱり…」
「先輩、新しい恋見つけましょ」
……千秋?
「妹さんよりいい恋して、幸せになりましょうよ」
そう出来たらいいけど!
「まずは友達作って…そうだ、大智さんと友達になったじゃないですか?」
大智さん?うんそうだった!
(美緒ちゃん、俺と友達になろっか?)
そう言われて…
話も楽しいし─友達ならって承諾したけど
私大智さんの事何も知らないのに
「マズかったかな…」
「マズくないですよ~友達なんだから」
そうだよね。
友達だもん…
「また4人で飲みに行きましょうよ」
「うん」
「先輩ってホントわかりやすいんだから」
アハハ──そうかな?
千秋の圧が凄くて結局バレちゃった!
「これからどうするんです?」
「どうするって…どうもしないよ」
付き合ってたのは昔の事だし
今は妹の恋人だもの
ヒデも割り切ってるみたいだから
私だって─
「でも─美緒先輩、今でも進藤さんの事を?…」
「─自分でもよくわからないの、でも顔を見ると心がざわざわして落ち着かなくて」
忘れようとすると目の前に現れるから
思うようにいなかいね!
「辛いですね…大丈夫ですか?先輩」
千秋が心配そうな顔してる─
やだ、なんで千秋がそんな顔してるの
あ、でもねもう大丈夫。
時間はもう少し掛かるかもしれないけど
由美を応援するって決めたから
前を向くよ!
「だから、誰か紹介してって言ったんですか?」
ごめん!
そんな理由で─失礼だったよね。
無理やり誰かと付き合ったとしても相手にも失礼だった。
千秋には無かったことにしてもらお─
「千秋?この前の話はやっぱり…」
「先輩、新しい恋見つけましょ」
……千秋?
「妹さんよりいい恋して、幸せになりましょうよ」
そう出来たらいいけど!
「まずは友達作って…そうだ、大智さんと友達になったじゃないですか?」
大智さん?うんそうだった!
(美緒ちゃん、俺と友達になろっか?)
そう言われて…
話も楽しいし─友達ならって承諾したけど
私大智さんの事何も知らないのに
「マズかったかな…」
「マズくないですよ~友達なんだから」
そうだよね。
友達だもん…
「また4人で飲みに行きましょうよ」
「うん」