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一秒に見えた世界
第15章 重いから…
お持ち帰りって事は佐伯さんや良二さんは今夜はあの綺麗な女の人達と…。うきゃー!?

やっと意味がわかって真っ赤になった私に優誠は

『だから余計な事はお前は考えるなって…。』

と言ってから相変わらず私にキスをして来た。

ん!?

今夜はキスだけではなく私のスカートの中に優誠の手が入って来た。さすがに、それは結城さんが運転をしているからと私は必死になって優誠の手をどけた。

なんだか優誠は酔ってるらしく私のお尻とかを指先で撫でるように触りながら

『ちょっとくらいならいいだろ?』

って私の耳元で囁くように言って来た。

私は優誠のその声にゾクゾクとするけれど、ここは頑張って拒否をしないとと私はとにかく必死だ。優誠の部屋までは1時間と30分。私はほとんど半泣きになりながら優誠の手を避け続ける羽目になった。

やっと車から降りてからも今度はエレベーターの中で優誠は私の身体を触り倒す。

『部屋まで後少しだから我慢してよ!』

と叫ぶ私に

『無理。』

と酔っ払いの優誠が言う。玄関に入るまではひたすらのキスの嵐。優誠が私に入れて来る舌からはバーボンの香りがする。

そして玄関ではヒールを脱ぐ暇もなく、いきなり私は優誠に押し倒された。

『ちょっと…、しっかりしてよ。』

と私は言うけれど優誠は無理矢理に私のスカートをまくってパンストごと私のパンティを剥ぎ取って来る。

うぎゃー!?

私はプチを越えて完全パニックになっているのに酔って力加減なしの優誠は私の足を広げてモロに私のアソコを舐め出した。

ピチャピチャと音を出して私のクリを下から上に向かって舐め上げる。

『ふぁぁぁぁ…。』

私は仰け反って感じてしまう。優誠は

『今日は挿れる。絶対に挿れる。』

とか言いながらズボンを中途半端に下げてから、いきなり私の中に自分のものを挿れて来た。いつもならわざと途中で止めるくせに今日は力任せに一気に私の奥まで突き上げて来た。

『あぁんっ…、激しいからイッちゃうよ。』

私がもう無理だと思った瞬間、ずっしりと私に優誠の全体重が乗った。

うげっ!?重いから…。

と思った私は逃げたくても私をがっちりと優誠の太い腕が私をしっかりと抱きしめていた。
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