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一秒に見えた世界
第18章 このくらい…いいだろ?
婚約!?
もう優誠にプロポーズをされた気分で私はメロメロになってしまう。
それに俺のだって全身にキスマークをされるよりも指輪の方がいいかも?
私はそう思った。私がそうやって浮かれてぼんやりとしている間に優誠はもう私の指輪を決めて買ってくれていた。
優誠が私に買ってくれたのはこのお店で一番人気の3連リング。
可愛いー!超可愛くてお洒落!
でもサイズ直しに1日はかかるからと明日にまた取りに来る事にはなってしまったけれど私はそんな優誠にキュンキュンな気持ちでかなりご機嫌になった。
次のお店はちょっと大人のブランドでバッグがお目当てのお店だ。しかもここはお値段が高いから完全に優誠の奢りに頼る私はニンマリと笑った。
有名な女優さんの名前が付いたバッグ。空達と3人でお揃いのバッグにするのが私の希望。優誠は
『お前、自分のものは安物しか言わねぇくせに友達の分は一番高いものをねだるんだな!!』
とキレた。でも私はわざと
『買ってくれるって約束でしょ?だから…、このくらい…、いいでしょ?』
と言って優誠に甘えた声を出した。優誠はこういう時の私には勝てない人だからお店の人に指示をして色違いのバッグを3つ用意をしてもらった。
私が赤。空は黒。里美は青。日本よりも安いけれど学生の私にはとても買えない金額。でも優誠は緑もお店の人に用意をさせてから
『お前のお母さんの分な。』
と言ってポンッと4つを買ってしまった。ママの分まで買ってしまうとは私からすれば、やはり恐るべし優誠さんだ。
とりあえず買い物をした荷物を置く為にホテルの部屋に戻ったら優誠が私をまたベッドに入れる。
『散々、お前の買い物には付き合ったんだから、このくらい…、いいだろ?』
とか言い出した。私は思わず笑ってしまう。
『このくらいは…、いいよ。』
そう言って私は自分から優誠にキスをする。でもその2時間後、私は後悔をする事になった。2時間はしっかりと優誠に愛されてイカされた私はまたしても全身のキスマークを付けられて、そして立てなくなった。
もう優誠にプロポーズをされた気分で私はメロメロになってしまう。
それに俺のだって全身にキスマークをされるよりも指輪の方がいいかも?
私はそう思った。私がそうやって浮かれてぼんやりとしている間に優誠はもう私の指輪を決めて買ってくれていた。
優誠が私に買ってくれたのはこのお店で一番人気の3連リング。
可愛いー!超可愛くてお洒落!
でもサイズ直しに1日はかかるからと明日にまた取りに来る事にはなってしまったけれど私はそんな優誠にキュンキュンな気持ちでかなりご機嫌になった。
次のお店はちょっと大人のブランドでバッグがお目当てのお店だ。しかもここはお値段が高いから完全に優誠の奢りに頼る私はニンマリと笑った。
有名な女優さんの名前が付いたバッグ。空達と3人でお揃いのバッグにするのが私の希望。優誠は
『お前、自分のものは安物しか言わねぇくせに友達の分は一番高いものをねだるんだな!!』
とキレた。でも私はわざと
『買ってくれるって約束でしょ?だから…、このくらい…、いいでしょ?』
と言って優誠に甘えた声を出した。優誠はこういう時の私には勝てない人だからお店の人に指示をして色違いのバッグを3つ用意をしてもらった。
私が赤。空は黒。里美は青。日本よりも安いけれど学生の私にはとても買えない金額。でも優誠は緑もお店の人に用意をさせてから
『お前のお母さんの分な。』
と言ってポンッと4つを買ってしまった。ママの分まで買ってしまうとは私からすれば、やはり恐るべし優誠さんだ。
とりあえず買い物をした荷物を置く為にホテルの部屋に戻ったら優誠が私をまたベッドに入れる。
『散々、お前の買い物には付き合ったんだから、このくらい…、いいだろ?』
とか言い出した。私は思わず笑ってしまう。
『このくらいは…、いいよ。』
そう言って私は自分から優誠にキスをする。でもその2時間後、私は後悔をする事になった。2時間はしっかりと優誠に愛されてイカされた私はまたしても全身のキスマークを付けられて、そして立てなくなった。