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この香りで……。
第16章 トラブルがあった夜
里井のゴクリと唾液を呑む音が聞こえた。
奈々葉の指が肉塊の先端を確かめる。
里井は身体に電流が駆け抜けたかのように、「ああっ……」という息の混ざった低い声が漏れ、身体が弾んだ。
ニチャっという、先走りの音が小さく広がる。
「ジッとしていて下さいね、部長……?」
と、菜々葉が里井に目をやる。
里井はその目を閉じ、身体をまた捩った。
「あ、ああ……分かった」
「フフ……」
「ん……?」
「今日は素直……ですね、部長……?」
奈々葉は運転席の里井の股間に顔を埋めた。チュッチュっと音を立てて啜り、時折里井自身の先端に舌を絡める。里井の肉塊が菜々葉の口腔で更に大きさを増した。菜々葉の口角から泡立ちながら溢れる唾液が喉元を濡らした。
奈々葉の指が肉塊の先端を確かめる。
里井は身体に電流が駆け抜けたかのように、「ああっ……」という息の混ざった低い声が漏れ、身体が弾んだ。
ニチャっという、先走りの音が小さく広がる。
「ジッとしていて下さいね、部長……?」
と、菜々葉が里井に目をやる。
里井はその目を閉じ、身体をまた捩った。
「あ、ああ……分かった」
「フフ……」
「ん……?」
「今日は素直……ですね、部長……?」
奈々葉は運転席の里井の股間に顔を埋めた。チュッチュっと音を立てて啜り、時折里井自身の先端に舌を絡める。里井の肉塊が菜々葉の口腔で更に大きさを増した。菜々葉の口角から泡立ちながら溢れる唾液が喉元を濡らした。