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一夜だけの恋人 〜妹の姫初め
第4章 ラブホ
ボンヤリとした大画面が明るくなり、大きく足を開かれた白人の女の子の裸が浮かび上がる。その上に覆いかぶさった金髪の男の子の腰が波打つように動く。女の子の裸足の指先もそれに合わせて揺れている。ぴちゃぴちゃという音と白人の女の子の艶めかしい声と共に……。
「ご、ゴメン……」
俺はテレビにリモコンを向け、スイッチに指をかけた。俺の股間が破裂してしまいそうだった。
「……すごい」
ため息混じりに夏芽が囁いた。白い彼女の頬がピンクに色づいている。妹からムワっとしたお風呂上がりの女の子のような匂いを感じる。
妹の匂いに俺の股間がまた発情する。