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一夜だけの恋人 〜妹の姫初め
第4章 ラブホ

「夏芽さあ、シャワー……?」

 バスルームは部屋の入り口から入ると左側の壁の所にある。ここで着替えろという意味なのか、半透明の飾りガラスの衝立で仕切られて、更に足元は隠すものがない。

「う……うん……でも、恥ずかしいから見ないで……」

「ああ……、見ないよ」

 俺は軽く目を閉じる振りをした。

 夏芽は少し躊躇ったあと、バスルームの前に立つ。

 衝立の向こうに白い夏芽の身体が動くのが見え、その足元に彼女のワンピースが足元に落ちる。半透明のガラスに夏芽の薄い水色のショーツと彼女の丸い腰とお揃いのブラジャーに包まれた胸のシルエットが上に下にと動く。その度にカサコソという布が擦れる音が部屋に広がる。

 ガシャッと蛇腹のドアが開く音がして、バスルームから水しぶきの音がし始めた。
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