この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
一夜だけの恋人 〜妹の姫初め
第6章 ベッドで
夏芽が先にバスルームを出た。
そして、俺もしばらくしてからそこを出る。
ベッドのある部屋に入ると、夏芽はもう毛布に包まれて、鼻から上だけをそこから覗けていた。
俺も妹と同じ毛布に潜り込む。少しだけ離れて……。
夏芽のほんわかした体温を感じる。
「こうやって、お兄ちゃん……一史くんとベッドなんて何年振りかな?」
「だよな。大人になった夏芽と……なんて……思いもしなかったよ。それも裸で……ね?」
「バカあ……」
夏芽が俺の方に身体を寄せて、身体ごと向く。妹の温もりを感じる。
そして、俺もしばらくしてからそこを出る。
ベッドのある部屋に入ると、夏芽はもう毛布に包まれて、鼻から上だけをそこから覗けていた。
俺も妹と同じ毛布に潜り込む。少しだけ離れて……。
夏芽のほんわかした体温を感じる。
「こうやって、お兄ちゃん……一史くんとベッドなんて何年振りかな?」
「だよな。大人になった夏芽と……なんて……思いもしなかったよ。それも裸で……ね?」
「バカあ……」
夏芽が俺の方に身体を寄せて、身体ごと向く。妹の温もりを感じる。