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秘密のピアノレッスン
第17章 本当の私
先生は器用にスカートを脱がせて、窓際のチェアの背へ掛けた。シャツも、飾り気のないブラジャーも。
胸を手で覆いながらベッドの上に仰向けになる私にそっと口づけた後、先生はブラジャーと同じ素材の綿のショーツの上へキスを落とす。
先生の息が内ももに掛かるのが恥ずかしい。

「足を開いてごらん」

両膝を折り曲げさせられ、左右に開かれた。先生は体勢を変えて、足と足の間がじっくりと見える場所へ留まった。
突き刺さる視線に、内側から溢れてしまいそうだ。今から先生は、ここにも激しいキスをするのだろう。それこそ、内側までも侵しながら、奥の方まで……。
これからの行為を想像するだけで疼かせているなんて、私はなんてエッチな人間なんだろう。

「どうしたの。腰をくねらせて。待ち切れないの?」

先生がショーツの間近で発声する。かすかな風圧をそこに感じて、「あっ」と声を漏らしてしまった。
そして、クロッチを引っ張り上げられ、左へとずらされる。さっき指で弄られて、ぬるついていたそこを先生が見つめている。

「すごいね」

唇を噛みしめて首を振る。先生はクロッチに中指を掛け、左に引っ張りながら、唇を近づけた。
最初は蕾に啄ばむようにキスをする。そのたびビリビリ、ビリビリと甘く疼く。
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