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秘密のピアノレッスン
第17章 本当の私

「――あっ……」
足の付け根で動く先生の髪に触れながら、体をのけ反らせてシーツの上で喘ぐ。水音が鳴り、先生の熱い吐息が掛かると、強く求められているような気分になって、恥ずかしいのに心地がいい。
「……もう、入れようか?」
挿入を促す甘い囁きに、瞳を閉じて頷く。首筋には先生の唇が這い、耳朶を弄ばれ、吐息を漏らす。
目を開けると、先生は優しげな瞳で私を見つめていた。乱れた黒髪が官能的で、とても素敵で、きゅんと胸が疼く。
頬にキスを受けながら、先生は私を膝の上に乗せた。
膝の上に跨ると、その間で先生のそれが大きく主張している。
微かに私の恥部を隠しているアンダーヘアが、硬くなって血管の浮き出た先生の主張にさわさわと触れた。
私は、後ろに手をつき、腰を少し浮かせて、先生の体へと下半身を近づけた。挿入するつもりはなく、体勢を整えるつもりで。
すると、下腹部へビリリッと刺激が走った。
「っ、ああっ」
腰を反らし、膝をついて足を開いている私の、剥き出しになっている小さな突起が先生の熱い隆起にこすれたからだ。
じんじんと刺激の余韻が残り、後ろで支えていた腕が折れると、先生は手を伸ばして私の腰を支えた。
足の付け根で動く先生の髪に触れながら、体をのけ反らせてシーツの上で喘ぐ。水音が鳴り、先生の熱い吐息が掛かると、強く求められているような気分になって、恥ずかしいのに心地がいい。
「……もう、入れようか?」
挿入を促す甘い囁きに、瞳を閉じて頷く。首筋には先生の唇が這い、耳朶を弄ばれ、吐息を漏らす。
目を開けると、先生は優しげな瞳で私を見つめていた。乱れた黒髪が官能的で、とても素敵で、きゅんと胸が疼く。
頬にキスを受けながら、先生は私を膝の上に乗せた。
膝の上に跨ると、その間で先生のそれが大きく主張している。
微かに私の恥部を隠しているアンダーヘアが、硬くなって血管の浮き出た先生の主張にさわさわと触れた。
私は、後ろに手をつき、腰を少し浮かせて、先生の体へと下半身を近づけた。挿入するつもりはなく、体勢を整えるつもりで。
すると、下腹部へビリリッと刺激が走った。
「っ、ああっ」
腰を反らし、膝をついて足を開いている私の、剥き出しになっている小さな突起が先生の熱い隆起にこすれたからだ。
じんじんと刺激の余韻が残り、後ろで支えていた腕が折れると、先生は手を伸ばして私の腰を支えた。

