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秘密のピアノレッスン
第7章 雨
先生は、クリトリスを指で動かしているだけなのに、クロッチ全体がぬるりと動く。
「ひゃあ……」
「気持ち悪い? 下着が引っ付いてる」
そう言いながら、先生はくるくると指を動かして、にちゃりと音が鳴った。
気持ち悪くても、脱いじゃったら先生に見られちゃう……。
「ぬ……脱いだら、見えちゃう……っ」
先生の胸で顔を覆いながら言うと、先生は首を伸ばしてクロッチを眺めた。
「もう見えちゃうぐらい透けてるよ」
「え……っ」
「ここの形がわかる」
透けて、割れ目も、クリトリスも見えてる……?
考えると羞恥心でいっぱいになって、涙が出そうになってくる。
……でも、もう……先生には、オナニーしているところも見られている。
指を入れて掻き回していた所だって――。
震える声で、先生に告げた。
「脱ぎます……」
「そうした方がいいね。すごく濡れてるから」
こんな状況でも、先生は冷静だ。
私は一世一代の気分でパンティーを下ろすのに、先生は静かに隣でそんな私を見ながら待っている。
背を向けるわけでもなく、普通に。
「ひゃあ……」
「気持ち悪い? 下着が引っ付いてる」
そう言いながら、先生はくるくると指を動かして、にちゃりと音が鳴った。
気持ち悪くても、脱いじゃったら先生に見られちゃう……。
「ぬ……脱いだら、見えちゃう……っ」
先生の胸で顔を覆いながら言うと、先生は首を伸ばしてクロッチを眺めた。
「もう見えちゃうぐらい透けてるよ」
「え……っ」
「ここの形がわかる」
透けて、割れ目も、クリトリスも見えてる……?
考えると羞恥心でいっぱいになって、涙が出そうになってくる。
……でも、もう……先生には、オナニーしているところも見られている。
指を入れて掻き回していた所だって――。
震える声で、先生に告げた。
「脱ぎます……」
「そうした方がいいね。すごく濡れてるから」
こんな状況でも、先生は冷静だ。
私は一世一代の気分でパンティーを下ろすのに、先生は静かに隣でそんな私を見ながら待っている。
背を向けるわけでもなく、普通に。