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秘密のピアノレッスン
第7章 雨
「じっとしてて」

「はい……」

柔らかな感触が太ももを辿る。
その感触は割れ目のほうまで迫ってきて、ちょうどクリトリスの上をかすめた。

「あ……っ」

こんな感触知らない。
こんなの……。
少しだけ目を開けたら、飛び出したクリトリスにキスをしている先生が見えた。
信じられない光景に、眩暈を覚える。

先生はそのまま勢いをつけて、滴って止まらない蜜口を、上下に舐め上げる。

「あぁあ……!」

ぴちゃぴちゃといやらしい音が聞こえて、天井を仰いだ。

「そんなとこ、汚いです、先生……」
「大丈夫だよ」

するすると太ももからパンティを取られて、タイツの横へ置かれてしまった。

そして溢れていた愛液をちゅるちゅると吸い上げられて、先生はぺろりと唇を舐めた。
眼鏡を掛けている時より少し若く見える先生が、私を見下ろしてにやっと笑う。

はじめての衝撃に、思考が追いつかない……。
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