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秘密のピアノレッスン
第7章 雨
「中がきれいなピンク色だよ。透明な液が、小さい口から溢れて光ってる」
「あっ……言わないで下さ……」
「ここは、触ってほしそうに勃ってるよ」

先生が、透明の蜜を指ですくう。
そしてすぐに、その上で震えながら勃起している突起にそれを塗りつけた。

「ねえ。皮から中身が見えてる。剥いてみようか。そのままがいい?」
「わかんないぃ……」

激しいわけではないのに、確実に体は淫乱に変わっていって、膣の奥が重く熱い。
下腹部は私と別の人格になり、ぎゅうとうねって、何かを出すような動きが続く。

「あ、すごく垂れてきた」
「ひ……ひぃ、ん…っ……たすけて」
「大丈夫。気にしないでイッていいよ」

先生は、細かく指を動かして、にこりと微笑む。
冷たげな瞳は少しだけ熱を持ち、私を優しく見守っている。

「先生ぇ……!」

恥ずかしげもなく勃起したクリトリスも、長らく弄られ続けて限界だ。
愛しい先生の顔を見つめながら、私は最後の波を乗り越え、絶頂の海へと投げ出された。
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