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秘密のピアノレッスン
第8章 指

キスも交わさず、セーラーのスカーフは解かれていない。
白のパンティだけがダークブラウンの床に落ちている。
先生の中指が、いつかの私と同じようにぬらぬら光っていて……。
私は、これから紅茶を飲むはずだった、グランドピアノ横の大きなテーブルの上に、パンティだけを脱ぎ捨てた制服姿で横たわっている。
ついさっき、はじめて体の中に男の人の指が入ってきた。
先生の指がいくら美しいとは言え、私の指よりは太く長い。
そんな指が……昨日と同じように、はしたなく蜜を垂れ流している穴にゆっくりと侵入し、出し入れされる様を見ていると、耐え難い快感に襲われる。
ぷちゅ……と音がなり、床にとろりと汁が落ちた。
「指一本じゃ止められないね……」
と先生が困ったように言い、赤面した。
「更紗ちゃん……力抜いてみて」
「んっ、はぁぁ……」
「ぎゅうぎゅうに締め付けちゃってる」
先生は少しトーンを落とした囁き声ではあるが、普段通りの話し口調だ。その冷静さが逆に、私だけが辱められているように思えて、先生の中指を懸命にくわえ込みながらも首を振った。
「いやぁ……もう、言わないで……」
すでに、お尻まで垂れているのが自分でもわかっている。
力の抜き方がわからない……。
白のパンティだけがダークブラウンの床に落ちている。
先生の中指が、いつかの私と同じようにぬらぬら光っていて……。
私は、これから紅茶を飲むはずだった、グランドピアノ横の大きなテーブルの上に、パンティだけを脱ぎ捨てた制服姿で横たわっている。
ついさっき、はじめて体の中に男の人の指が入ってきた。
先生の指がいくら美しいとは言え、私の指よりは太く長い。
そんな指が……昨日と同じように、はしたなく蜜を垂れ流している穴にゆっくりと侵入し、出し入れされる様を見ていると、耐え難い快感に襲われる。
ぷちゅ……と音がなり、床にとろりと汁が落ちた。
「指一本じゃ止められないね……」
と先生が困ったように言い、赤面した。
「更紗ちゃん……力抜いてみて」
「んっ、はぁぁ……」
「ぎゅうぎゅうに締め付けちゃってる」
先生は少しトーンを落とした囁き声ではあるが、普段通りの話し口調だ。その冷静さが逆に、私だけが辱められているように思えて、先生の中指を懸命にくわえ込みながらも首を振った。
「いやぁ……もう、言わないで……」
すでに、お尻まで垂れているのが自分でもわかっている。
力の抜き方がわからない……。

