この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
秘密のピアノレッスン
第10章 18歳
目を覚ますと、ホワイトグレーの毛布に一人包まっていた。
あれ、先生はどこに……。今、何時だろう?

ベッドから下りて先生を探しに行くと、バスルームからシャワーの音が聞こえてきて赤面した。
いちいち意識しちゃうな……。
シャワー音が止んでバスルームのドアが開き、どきりとした私は逃げるようにリビングまで歩いた。

リビングのデジタルクロックを見ると12時を過ぎていた。2時間以上昼寝していたようだ。
その後すぐにリビングのドアが開いて先生が出てきた。黒のニットと細身のグレーのパンツを着こなしていて、いつもの隙のない先生だ。

「あ、起きてたの」
「はい……」

私だけリラックスした服で、恥ずかしいな……。

「門限は何時?」
「あ、えっと……学校が終わる時間なので、17時ぐらいです」
「あと4、5時間か。今日は、ケータリングでも頼んでゆっくり過ごそうか。制服で出歩くのもまずいしね」

ああ……制服でドライブは良くないよね……。
そんなところまで気が回らなくて、私はだめだなあ。
/209ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ