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キズナツナグモノガタリ ~誠の男と性の少女~
第5章 特訓! 沙川花楓!!
バイブを抜かれて大きく肩で息をする花楓に今度はもう一つの道具を向ける。ローターだ。
「花楓、もう一度『力』を使って」
「無理…イったばっかりだよ」
「連続で使えるようになれば俺も安心して戦える。俺が思いっきり戦えれば必ず花楓を守れる。だから、お願い」
箱から出したばかりのローターのスイッチを入れる。細かな振動が手に伝わる。
「花楓、『力』を…」
「こ、これも特訓なの…?」
「そうだよ」
俺はまだクリトリスの位置を正確に把握していない。陰毛のあたりにローターを当て、そこからゆっくりと下にずらしていく。
細かな振動を感じて花楓の体がびくっと震える。
でも、ここじゃない。敏感なところに当てられれば、もっと強い反応をするはずだ。
「花楓、『力』を」
もう一度俺が言うと、花楓はぎゅっと目をつぶった。その途端、ローターがクリトリスを探し当てた。
「ひ…っ!? あ、うぁ…!」
悲鳴のような声で花楓が喘ぐ。ブルブルと震える手が俺の手首を掴む。ついに胸を隠す手が解けた。
「こ、これ離して刺激が強…あうっ!」
ちかっと頭の隅が光る。花楓の意識が俺に同調して来た。もしくは強すぎる快感が強制的に『力』を発動しようとしている。
そして、また大きな快感が花楓を襲う。
それだけで大きな快感が訪れる『力』の発動中に、さらに強い刺激が加わる。今までのセックスでもほとんど触れられることがなかったクリトリスにローターの振動。
「ひあぁ…これ無理ぃ…ひぐっ!」
俺の意識に花楓の意識が流れ込む。
今までよりも同調の度合いが強い。こんなに花楓の意識を感じ取ったのはこれがはじめてだ。強い快感が『力』の強度を押し上げたのか。
花楓は激しい快感に翻弄されながらも、頭の中では俺のことを考えていた。
「花楓、もう一度『力』を使って」
「無理…イったばっかりだよ」
「連続で使えるようになれば俺も安心して戦える。俺が思いっきり戦えれば必ず花楓を守れる。だから、お願い」
箱から出したばかりのローターのスイッチを入れる。細かな振動が手に伝わる。
「花楓、『力』を…」
「こ、これも特訓なの…?」
「そうだよ」
俺はまだクリトリスの位置を正確に把握していない。陰毛のあたりにローターを当て、そこからゆっくりと下にずらしていく。
細かな振動を感じて花楓の体がびくっと震える。
でも、ここじゃない。敏感なところに当てられれば、もっと強い反応をするはずだ。
「花楓、『力』を」
もう一度俺が言うと、花楓はぎゅっと目をつぶった。その途端、ローターがクリトリスを探し当てた。
「ひ…っ!? あ、うぁ…!」
悲鳴のような声で花楓が喘ぐ。ブルブルと震える手が俺の手首を掴む。ついに胸を隠す手が解けた。
「こ、これ離して刺激が強…あうっ!」
ちかっと頭の隅が光る。花楓の意識が俺に同調して来た。もしくは強すぎる快感が強制的に『力』を発動しようとしている。
そして、また大きな快感が花楓を襲う。
それだけで大きな快感が訪れる『力』の発動中に、さらに強い刺激が加わる。今までのセックスでもほとんど触れられることがなかったクリトリスにローターの振動。
「ひあぁ…これ無理ぃ…ひぐっ!」
俺の意識に花楓の意識が流れ込む。
今までよりも同調の度合いが強い。こんなに花楓の意識を感じ取ったのはこれがはじめてだ。強い快感が『力』の強度を押し上げたのか。
花楓は激しい快感に翻弄されながらも、頭の中では俺のことを考えていた。