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キズナツナグモノガタリ ~誠の男と性の少女~
第5章 特訓! 沙川花楓!!
「も、もうイったよ…」
イった直後の体に手を伸ばされる気配を感じて、花楓が震える声で訴える。顔に貼り付いた精液は涙と混ざり、まだ乾ききっていない。
「今度は俺も一緒に」
「え…」
「一緒に気持ちよくなろう」
その言葉だけで再び『力』が発動した。これで三回連続だ。
それほどに花楓の俺への想いは強い。
俺はある言葉を思い出す。
絆。
俺達のお互いを想う力が絆となり、より強く大きな『力』になる。
「…うん」
花楓が両手を伸ばして俺を迎え入れる。その腕に包まれて二人の体が隙間なく重なる。
「あ、んん…」
体温を感じる。重さを感じる。花楓の気持ちを感じる。
『力』の発動中で強い快感に襲われているはずの花楓は、今度は穏やかに喘ぐ。俺にまで気持ちのいいのが伝わってくるような、そんな声。
「あん、あ…んん、あ、んっ!」
しっとりと暖かく、ふんわりと柔らかい、そしてきゅんきゅんときつく締め付ける。
「花楓…気持ちいい…」
「あたしも…小次郎、あたしも…あん、あうっ!」
倖せな時間は俺の限界と共に終わりを迎える。
「俺、もう…」
「いいよ、小次郎、いいよ…」
花楓の腕と足が俺の体に巻き付く。
花楓の中で俺は果てた。
イった直後の体に手を伸ばされる気配を感じて、花楓が震える声で訴える。顔に貼り付いた精液は涙と混ざり、まだ乾ききっていない。
「今度は俺も一緒に」
「え…」
「一緒に気持ちよくなろう」
その言葉だけで再び『力』が発動した。これで三回連続だ。
それほどに花楓の俺への想いは強い。
俺はある言葉を思い出す。
絆。
俺達のお互いを想う力が絆となり、より強く大きな『力』になる。
「…うん」
花楓が両手を伸ばして俺を迎え入れる。その腕に包まれて二人の体が隙間なく重なる。
「あ、んん…」
体温を感じる。重さを感じる。花楓の気持ちを感じる。
『力』の発動中で強い快感に襲われているはずの花楓は、今度は穏やかに喘ぐ。俺にまで気持ちのいいのが伝わってくるような、そんな声。
「あん、あ…んん、あ、んっ!」
しっとりと暖かく、ふんわりと柔らかい、そしてきゅんきゅんときつく締め付ける。
「花楓…気持ちいい…」
「あたしも…小次郎、あたしも…あん、あうっ!」
倖せな時間は俺の限界と共に終わりを迎える。
「俺、もう…」
「いいよ、小次郎、いいよ…」
花楓の腕と足が俺の体に巻き付く。
花楓の中で俺は果てた。