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キズナツナグモノガタリ ~誠の男と性の少女~
第6章 神速! 沖田総司!!
「ごめんね、いつも傷だらけになって…」
「違うだろ?」
「違う…?」
「ごめん、じゃなくて、ありがとうって言うんだろ?」
「あ…」

 それは少し前に花楓が俺に言ってくれた言葉。

「うん…小次郎?」
「ん?」
「いつもありがとう。あたしのために戦ってくれて」

 あたしのため、か。

 花楓は道場に人が来なくて落ち込んでいた。笑顔が少なくなった。俺は花楓に笑ってほしかった。

 そう、俺の戦いは花楓のため。

 冷えた体を花楓がそっと抱きしめる。

「お風呂、入ろ」
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