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キズナツナグモノガタリ ~誠の男と性の少女~
第6章 神速! 沖田総司!!
湯気が立ち込める暖かい浴室。じーちゃんこだわりの風呂場は広くて気持ちがいい。
木造りのバスチェアに座る俺に、花楓が背後からお湯をかけてくれた。
「つ…」
「あ、ごめん、沁みる?」
「大丈夫」
「うん、でも石鹸使うともっと沁みちゃうよね」
花楓は考え込むように言うと、そっと手のひらを押し当てる。首筋から背中までを丁寧に撫でていく。
石鹸は使えないし、タオルで擦るとまた血が滲みそうだ。代わりに手のひらで優しく丁寧に俺の体を拭ってくれる。
体が冷えないように時折手桶に湯を汲んではかけてくれる。
花楓の体は俺の背中に貼り付き、その手が胸や腹を優しく漂う。花楓の丸い胸の形が背中に伝わり、乳首が擦れる感触がする。
「何か恥ずかしいね、こういうのって…」
「胸が背中に当たってる」
「馬鹿…」
花楓も興奮しているのだろう。湯気に負けないくらい吐息が熱い。
「ん…」
「くすぐったい?」
「少し…」
「続けて平気?」
うん、と俺は頷く。
「むしろもっとしてほしいっていうか…」
「…馬鹿」
こういう時、花楓は口癖のように「馬鹿」を繰り返す。恥ずかしさが頭の回転を鈍らせているのだろうか。それとも、恥ずかしさじゃなく、この後訪れる快感への期待…?
俺のちょっとした疑問に応えるように花楓の息遣いが弾む。指は俺の股間へと進んでいる。汗を流すようにそっと先端緒皮を剥き、一本一本指を折りたたむようにふわりと握る。
手が小さく前後に動く。
何で女の子はこんなに柔らかいんだろう。胸やお尻だけじゃない。唇も舌も、手のひらも指も。
暖かい浴室の中、心地よく温まった花楓の体は蕩けるように柔らかい。
手のひらは肉棒だけではなく、袋までも優しく揉みしだく。
花楓が湯気を割って、俺の正面に回り込む。バスチェアに座る俺の足の間に小柄な細い体がちょこんと座る。
手を伸ばして俺の首に絡め、キスをねだるように顔を寄せて来る。
木造りのバスチェアに座る俺に、花楓が背後からお湯をかけてくれた。
「つ…」
「あ、ごめん、沁みる?」
「大丈夫」
「うん、でも石鹸使うともっと沁みちゃうよね」
花楓は考え込むように言うと、そっと手のひらを押し当てる。首筋から背中までを丁寧に撫でていく。
石鹸は使えないし、タオルで擦るとまた血が滲みそうだ。代わりに手のひらで優しく丁寧に俺の体を拭ってくれる。
体が冷えないように時折手桶に湯を汲んではかけてくれる。
花楓の体は俺の背中に貼り付き、その手が胸や腹を優しく漂う。花楓の丸い胸の形が背中に伝わり、乳首が擦れる感触がする。
「何か恥ずかしいね、こういうのって…」
「胸が背中に当たってる」
「馬鹿…」
花楓も興奮しているのだろう。湯気に負けないくらい吐息が熱い。
「ん…」
「くすぐったい?」
「少し…」
「続けて平気?」
うん、と俺は頷く。
「むしろもっとしてほしいっていうか…」
「…馬鹿」
こういう時、花楓は口癖のように「馬鹿」を繰り返す。恥ずかしさが頭の回転を鈍らせているのだろうか。それとも、恥ずかしさじゃなく、この後訪れる快感への期待…?
俺のちょっとした疑問に応えるように花楓の息遣いが弾む。指は俺の股間へと進んでいる。汗を流すようにそっと先端緒皮を剥き、一本一本指を折りたたむようにふわりと握る。
手が小さく前後に動く。
何で女の子はこんなに柔らかいんだろう。胸やお尻だけじゃない。唇も舌も、手のひらも指も。
暖かい浴室の中、心地よく温まった花楓の体は蕩けるように柔らかい。
手のひらは肉棒だけではなく、袋までも優しく揉みしだく。
花楓が湯気を割って、俺の正面に回り込む。バスチェアに座る俺の足の間に小柄な細い体がちょこんと座る。
手を伸ばして俺の首に絡め、キスをねだるように顔を寄せて来る。