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キズナツナグモノガタリ ~誠の男と性の少女~
第1章 『蘇った者』
「ああ…」
女がまた喘ぐ。俺はこれまた生の喘ぎ声は聞いたことがなくアダルトな動画のそれしか知らないが、パソコンの中の女優の喘ぎ声とはどこか違って聞こえる。
襦袢の前は開かれ、小ぶりだけど形のいい胸に男が吸い付く。
硬くなった乳首の感触は何に例えればいいのか。味はないけど、でも口を離したくないグミのよう。そんな表現しか童貞の俺には出来ないけど、柔らかな胸と少し硬い乳首はすぐに男の唾液に濡らされていった。
男の太い指に荒々しく揉まれた指は丸い形を歪に変えて、指の間から乳首がいやらしくはみ出ている。
男の体付きは逞しかった。何か武道でもやって鍛えているようだ。剣を学ぶ俺はそんなふうに思ったけど、それも一瞬だけ。夢の中とはいえはじめて経験するセックスに俺の意識は向いてしまっている。
「はっ、は、う…」
喘ぐ女の口を男の口が塞ぐ。二人の口が何やら怪しく蠢く。舌に絡み付く舌の感触。しっとりと濡れていて表面が熱い。塞がれた口からくぐもった喘ぎ声が漏れ、男がそれを吸い込む。それが下半身に伝わっていくかのように、男の股間は大きくなっていった。
男が顔を離すと名残り惜しそう女の舌がそれを追うように伸びる。男はそれをもう一度軽く吸うと、今度はまた胸に顔を寄せていく。
「はう…っ! ん、はぁ、あ…!」
歯が乳首を甘く噛む。鋭く熱い吐息が女の口から漏れた。男は舌で乳首を嬲り、それが徐々に下へと向かって進んで行く。
綺麗な曲線を描く腰のくびれを両手で支え、女の足を大きく開かせた。
女がまた喘ぐ。俺はこれまた生の喘ぎ声は聞いたことがなくアダルトな動画のそれしか知らないが、パソコンの中の女優の喘ぎ声とはどこか違って聞こえる。
襦袢の前は開かれ、小ぶりだけど形のいい胸に男が吸い付く。
硬くなった乳首の感触は何に例えればいいのか。味はないけど、でも口を離したくないグミのよう。そんな表現しか童貞の俺には出来ないけど、柔らかな胸と少し硬い乳首はすぐに男の唾液に濡らされていった。
男の太い指に荒々しく揉まれた指は丸い形を歪に変えて、指の間から乳首がいやらしくはみ出ている。
男の体付きは逞しかった。何か武道でもやって鍛えているようだ。剣を学ぶ俺はそんなふうに思ったけど、それも一瞬だけ。夢の中とはいえはじめて経験するセックスに俺の意識は向いてしまっている。
「はっ、は、う…」
喘ぐ女の口を男の口が塞ぐ。二人の口が何やら怪しく蠢く。舌に絡み付く舌の感触。しっとりと濡れていて表面が熱い。塞がれた口からくぐもった喘ぎ声が漏れ、男がそれを吸い込む。それが下半身に伝わっていくかのように、男の股間は大きくなっていった。
男が顔を離すと名残り惜しそう女の舌がそれを追うように伸びる。男はそれをもう一度軽く吸うと、今度はまた胸に顔を寄せていく。
「はう…っ! ん、はぁ、あ…!」
歯が乳首を甘く噛む。鋭く熱い吐息が女の口から漏れた。男は舌で乳首を嬲り、それが徐々に下へと向かって進んで行く。
綺麗な曲線を描く腰のくびれを両手で支え、女の足を大きく開かせた。