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臥龍の珠
第3章 三顧の礼
「普段のあなたも美しいのですが、閨でのあなたは、何倍も美しい。私にもっと見せてください、美しいあなたを……」

 亮は珠の帯を解き、足元に屈み込んだ。足指の間に舌先を入れ、指を割るように上下に動かしてゆく。ただ指を舐められただけでどんどん女として盛(さか)ってゆくのが、珠には不思議だった。

「そう、そんな風に悩ましく悶えるあなたは美しい。あなたは私だけのものです」

 珠を見つめる亮の顔も、普段とは違う熱に浮かされていた。いつもは冷たい大きな手も、熱を帯びている。だが、亮の身体には、手よりももっと熱い場所があった。

 熱くて硬くて太いもの。

 亮は熱い塊を、珠にあてがった。
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