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くすくす姫と百人の婚約者(フィアンセ)
第38章 100人目とのお手合わせ
「え」
「お見合いが無いときは鍵がかかってるはずなんだけど…急に終わったから、鍵閉め忘れてたのかも」
「…そうか…ここか…」
サクナが部屋を見回しているのを見て、スグリ姫は視線を下げて、ぎこちなく言いました。
「開いてて、よかった。お父様とお母様がお話してくださる前にハンダマに見つかったら、面倒だも…のっ!?」
サクナは姫の言葉が終わらぬうちに、姫の背中を扉に押し付け、鍵を掛け、噛み付くように口づけました。
「っ!?、サクっ」
「…なるほどな…ここで、99人と、『お手合わせ』した訳か」
「ちょっ…んっ!」
先程閉められた姫の上着のボタンが、再び全て外されました。
「やっ!ハンダマがまだっ」
「気にすんな。…ここ、固くなってるぞ」
「っあんっ!」
肌蹴られた胸の先のすぐ近くで言われて、姫の背中はぞくぞくしました。
そのままちゅっと口に含まれて転がされ、もう片方も手で柔柔と揉まれたり、摘まれたりしています。
「あ、だめぇ、聞こえちゃう、」
せめて両手でサクナの手を止めようとしますが、もともとの力が違います。
姫の抵抗は、軽くあしらわれてしまいました。
「平気だろ…それ用の部屋なら、扉も厚い筈だ」
「あ、だめっ、て…」
サクナと違って扉を背にして押し付けられる格好になっている姫には、扉の向こうの音や気配が、微かに感じられました。
遠くから聞こえてきていた階段を上る硬質な足音が終わり、廊下の絨毯を踏む小さな音に変わりました。
(やっ…、声出しちゃ、聞こえっ)
「んっ…んんんっ!!」
慌てて両手で口を塞ぐと、姫の抗いから自由になったサクナの手は、胸と秘所に直接触れ始めました。
「ん!!!っ、…っ!!」
「分かるか?すげぇ濡れてる。さっきのあれだけで、こんなになったのか?」
そう囁かれて姫が恥ずかしさのあまり首を振ると、またささやきが聞こえました。
「ん?分からないか?…じゃあ、分かるように触ってやろうな」
「…?…!!!ん、っ、んっ、っ」
くちゅくちゅと粘り気のある水音が、姫の耳に届きます。
(やっ…言われなくても、分かってる、ってばぁっ、)
姫は口を抑えたままで、快感が上ってくるのに堪えました。
「お見合いが無いときは鍵がかかってるはずなんだけど…急に終わったから、鍵閉め忘れてたのかも」
「…そうか…ここか…」
サクナが部屋を見回しているのを見て、スグリ姫は視線を下げて、ぎこちなく言いました。
「開いてて、よかった。お父様とお母様がお話してくださる前にハンダマに見つかったら、面倒だも…のっ!?」
サクナは姫の言葉が終わらぬうちに、姫の背中を扉に押し付け、鍵を掛け、噛み付くように口づけました。
「っ!?、サクっ」
「…なるほどな…ここで、99人と、『お手合わせ』した訳か」
「ちょっ…んっ!」
先程閉められた姫の上着のボタンが、再び全て外されました。
「やっ!ハンダマがまだっ」
「気にすんな。…ここ、固くなってるぞ」
「っあんっ!」
肌蹴られた胸の先のすぐ近くで言われて、姫の背中はぞくぞくしました。
そのままちゅっと口に含まれて転がされ、もう片方も手で柔柔と揉まれたり、摘まれたりしています。
「あ、だめぇ、聞こえちゃう、」
せめて両手でサクナの手を止めようとしますが、もともとの力が違います。
姫の抵抗は、軽くあしらわれてしまいました。
「平気だろ…それ用の部屋なら、扉も厚い筈だ」
「あ、だめっ、て…」
サクナと違って扉を背にして押し付けられる格好になっている姫には、扉の向こうの音や気配が、微かに感じられました。
遠くから聞こえてきていた階段を上る硬質な足音が終わり、廊下の絨毯を踏む小さな音に変わりました。
(やっ…、声出しちゃ、聞こえっ)
「んっ…んんんっ!!」
慌てて両手で口を塞ぐと、姫の抗いから自由になったサクナの手は、胸と秘所に直接触れ始めました。
「ん!!!っ、…っ!!」
「分かるか?すげぇ濡れてる。さっきのあれだけで、こんなになったのか?」
そう囁かれて姫が恥ずかしさのあまり首を振ると、またささやきが聞こえました。
「ん?分からないか?…じゃあ、分かるように触ってやろうな」
「…?…!!!ん、っ、んっ、っ」
くちゅくちゅと粘り気のある水音が、姫の耳に届きます。
(やっ…言われなくても、分かってる、ってばぁっ、)
姫は口を抑えたままで、快感が上ってくるのに堪えました。