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くすくす姫と百人の婚約者(フィアンセ)
第27章 二度目のお手合わせ
「座って、私にもたれてください」
「はい」
先日立ったまま下着を脱がされたのと同じように、今度は座って後ろから抱き込まれるような形になりました。
「膝を立てて。膝にはスカートがかからないようにして下さい」
「こうですか?」
「そうそう。で、膝を開いてください」
「…こう?」
姫は立てた膝と膝の間を、言われるがままに少し開きました。
「もっとです。」
「も、もっと?」
「そうですね。私の足の上に完全に乗せてください」
そう言うとタンム卿は、胡坐を組んだような形になっている自分の膝を、ぽんと手で叩きました。
「はい。あ、でも…見えちゃう」
言われた通りにしようとした姫が途中でためらうと、タンム卿が耳元で言いました。
「見えて良いんです、姫。見えないと致せません」
「で、でも」
「…開いて。」
耳を噛まれそうな距離で言われて、姫は、はい、と膝を開きました。
「んっ…」
今の姿勢だと、俯くと開いた膝の間がはっきり見えてしまいます。
姫はその光景を見ただけで、背中がぞくぞくしました。
「おや、さっきより少し潤んだかな…でも、まだまだ」
そう言うとタンム卿は、姫の手を取り、少し湿り始めた場所に、くちゅ、と姫の指を押し付けました。
「あん!」
「うん、まだ滑りが良くないな。…少し、お手伝いして宜しいですか」
「はい?…ひゃ!」
姫の承諾を得たタンム卿は、姫の手を自分の方に引き寄せて、指を一本ずつ口に含み始めました。
「や、ん、タンムさまっ、何をっ」
思わぬことに、姫の目が潤み始めました。
「良いですか。こうして指を湿らせると、ほら」
「え?ぁあんっ!」
タンム卿が、先程と同じ場所に姫の手を押し付けて濡らした指を滑らせるようにすると、今度はぐちゅぐちゅと言う音がしました。
「…姫、分かりますか?こうして触れて、気持ちの良いところを探すのです。そうすると、潤ってくるでしょう?」
「んっ…はいっ…あ」
姫の体からはすっかり力が抜け、タンム卿に寄りかかる形になって、なすがままにされています。
「はい」
先日立ったまま下着を脱がされたのと同じように、今度は座って後ろから抱き込まれるような形になりました。
「膝を立てて。膝にはスカートがかからないようにして下さい」
「こうですか?」
「そうそう。で、膝を開いてください」
「…こう?」
姫は立てた膝と膝の間を、言われるがままに少し開きました。
「もっとです。」
「も、もっと?」
「そうですね。私の足の上に完全に乗せてください」
そう言うとタンム卿は、胡坐を組んだような形になっている自分の膝を、ぽんと手で叩きました。
「はい。あ、でも…見えちゃう」
言われた通りにしようとした姫が途中でためらうと、タンム卿が耳元で言いました。
「見えて良いんです、姫。見えないと致せません」
「で、でも」
「…開いて。」
耳を噛まれそうな距離で言われて、姫は、はい、と膝を開きました。
「んっ…」
今の姿勢だと、俯くと開いた膝の間がはっきり見えてしまいます。
姫はその光景を見ただけで、背中がぞくぞくしました。
「おや、さっきより少し潤んだかな…でも、まだまだ」
そう言うとタンム卿は、姫の手を取り、少し湿り始めた場所に、くちゅ、と姫の指を押し付けました。
「あん!」
「うん、まだ滑りが良くないな。…少し、お手伝いして宜しいですか」
「はい?…ひゃ!」
姫の承諾を得たタンム卿は、姫の手を自分の方に引き寄せて、指を一本ずつ口に含み始めました。
「や、ん、タンムさまっ、何をっ」
思わぬことに、姫の目が潤み始めました。
「良いですか。こうして指を湿らせると、ほら」
「え?ぁあんっ!」
タンム卿が、先程と同じ場所に姫の手を押し付けて濡らした指を滑らせるようにすると、今度はぐちゅぐちゅと言う音がしました。
「…姫、分かりますか?こうして触れて、気持ちの良いところを探すのです。そうすると、潤ってくるでしょう?」
「んっ…はいっ…あ」
姫の体からはすっかり力が抜け、タンム卿に寄りかかる形になって、なすがままにされています。