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マリコのマ●コ
第2章 飲み会
公園の噴水まで行くとマリコらしき姿が見えた。
立ち止まり彼女を眺めた。
やっぱりいい女だ。
噴水の前を通る男達は彼女を見つめながら歩いている。
だんだん近付くと、マリコは手を振った。
ラメが少し入った白いブラウスにマーメイド型の膝丈の紺色スカート、トレンチコートを肩に掛けている。
ブラウスは第2ボタンまで外されていて、少し開いた胸元にドキリとしてしまった。
彼女からいい匂いが漂った。
「じゃあ、行きましょうか。」
僕が歩き出すと彼女は少し後ろからついてきた。
手を繋ごうか…
いや、腕を組む?
迷っていると、前から車が来たので僕は車道側に立ち彼女の腰に手を回し車から避けた。
「あ…ありがとう。」
彼女はお礼を言った。
「あ、いや、そんなお礼を言われるほどでもないよ。」
ポイントあがったかな?
しかし、彼女の腰…
あのくびれは…堪らないな…
妻とは大違いだ。
「この道、狭い割りに交通量が多いから…危ないよな。」
僕はそんな事を言いながらも、彼女の腰から手を離さずに歩いていた。
彼女は嫌な素振りも見せずに、僕と一緒に歩いていた。
「素敵なお店ね。」
店の前でマリコは言った。
「あ…女性が好きそうなところにしてみたんだ。」
「まぁ、わざわざありがとう。」
お洒落なイタリアンレストラン。
彼女の目はキラキラ輝いていた。
僕は、店のドアを開け、彼女を先に店に入れ、彼女の着ていたコートに手を伸ばし、
「コートを預けよう。」
と、コートを受け取り預けた。
妻にもこんな気の利いたことした事が無かったのに。
マリコはとびきり美しい笑顔で
「ありがとう」
と言った。
堪らなく可愛い笑顔だった。
立ち止まり彼女を眺めた。
やっぱりいい女だ。
噴水の前を通る男達は彼女を見つめながら歩いている。
だんだん近付くと、マリコは手を振った。
ラメが少し入った白いブラウスにマーメイド型の膝丈の紺色スカート、トレンチコートを肩に掛けている。
ブラウスは第2ボタンまで外されていて、少し開いた胸元にドキリとしてしまった。
彼女からいい匂いが漂った。
「じゃあ、行きましょうか。」
僕が歩き出すと彼女は少し後ろからついてきた。
手を繋ごうか…
いや、腕を組む?
迷っていると、前から車が来たので僕は車道側に立ち彼女の腰に手を回し車から避けた。
「あ…ありがとう。」
彼女はお礼を言った。
「あ、いや、そんなお礼を言われるほどでもないよ。」
ポイントあがったかな?
しかし、彼女の腰…
あのくびれは…堪らないな…
妻とは大違いだ。
「この道、狭い割りに交通量が多いから…危ないよな。」
僕はそんな事を言いながらも、彼女の腰から手を離さずに歩いていた。
彼女は嫌な素振りも見せずに、僕と一緒に歩いていた。
「素敵なお店ね。」
店の前でマリコは言った。
「あ…女性が好きそうなところにしてみたんだ。」
「まぁ、わざわざありがとう。」
お洒落なイタリアンレストラン。
彼女の目はキラキラ輝いていた。
僕は、店のドアを開け、彼女を先に店に入れ、彼女の着ていたコートに手を伸ばし、
「コートを預けよう。」
と、コートを受け取り預けた。
妻にもこんな気の利いたことした事が無かったのに。
マリコはとびきり美しい笑顔で
「ありがとう」
と言った。
堪らなく可愛い笑顔だった。