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第2章 飲み会

つぎの朝の妻はかなり機嫌が良かった。

いつもなら、飲んで帰ると機嫌が悪く、翌日は僕に家事をいろいろ押し付け、ダメ出しをしてくるのに、今朝は鼻歌混じりで朝食を作っている。

少しホッとしながら僕はシャワーを浴びた。

しかし、昨夜のマリコは…

もしかしたら…
このまま何度か彼女の所に通っていたら
彼女とセックスが出来るかもしれない…

あの、キラキラ輝くルビーの中に…

わお！


彼女に昨日のお礼をして…
次に会う約束をしないと…


この僕の息子を彼女に捧げるその日を待ち侘びながら…通おう

決して無理強いはダメ
このまま、連絡を取り合えなくなってしまわないように。
ゆっくりとじっくりと…