この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
マリコのマ●コ
第3章 マリコの部屋へ
「マリコちゃん、彼氏とか居ないの?」

「え?どうして?」

「僕を部屋に入れてくれるし…もし居たら申し訳ないし…」

「居ないから…ヒロシ君を呼んだのよ。」

居ない?
居ないって言ったよな。

「こんな綺麗でスタイルよくて性格もいいのに。」

「ふふふ。嘘でもそんな褒められて嬉しいわ。」

「嘘じゃないさ。」

「ありがとう。彼氏がいないの。帰国してからずっと一人よ。」

「帰国?いつしたの?」

「3年前よ。あっちではいたけど、日本に来て全然そんな機会もなくて…」

「え?こんな綺麗なのに?」

「お付き合いをしたいって言ってくれた方もいたけど、その人にときめかなくて…お断りしたの。やっぱりときめきたいもの。」

「そうだよな。ときめかない相手とは辞めた方がいいよな。」

僕はマリコちゃんにこんなにもときめいているし…
マリコちゃんは僕にときめいてくれているんだろうか?

「僕はマリコちゃんにすーんげーときめいているよ。心臓がバックンバックン破裂しそうなくらい鳴ってるよ。」

「私もドキドキしてる。今日も私の…見たいのかな…って。」

見たいに決まってる!
そのつもりで来たんだから!

「マリコちゃんが見せてもいいなら…」

僕は心臓より股間が破裂しそうだった。

/94ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ