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マリコのマ●コ
第3章 マリコの部屋へ
午後の営業先のマリコの会社に向かう途中、僕は考えていた。

もし、佐原さんと妻が出来ていたら…

あ…
不倫だ。

妻の不倫理由で離婚が出来る?
出来るな…

そしたら、妻から慰謝料を貰いマリコと一緒になれる…
なんか、凄くいい展開になりそうだ。

僕はあまりにも嬉しくて、思わず
「よっしゃ!」
と叫んでしまっていた。


マリコとセックスが出来る!

そして、結婚したら毎日マリコとセックスが出来る!

僕はマリコのいる会社に着き、マリコの顔を見ると
あまりの嬉しさに泣きそうになってしまった。

「八木君、こんにちは。八木君?」

マリコは僕を見つめている。
そんな美しい顔で見つめられたらいますぐにここでマリコを押し倒してしまいたくなるじゃないか。

そして、あのキラキラと輝く伊井マリコのいいマ●コに僕の…

マリコは慌てて僕にティッシュを渡した。

ん?
まだ出てないよ。

硬くはなっているけどね。

挿れてからじゃないといくら僕でも…


「八木君、鼻血…大丈夫?」

「え?鼻血?え?」

なんとなく、鼻を何かが伝ってる…かな?

ティッシュを受け取り鼻を押さえた。


「ちょっと今日、暑いものね。大丈夫?」
そう言うと、マリコは部屋の空調を操作した。

「エアコンを入れたわ。少し休んで。」
そう言うと椅子を僕に差し出してくれた。




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