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マリコのマ●コ
第3章 マリコの部屋へ
「あ、ありがとう。マリコちゃんは優しいな。」

「え?そう?普通よ?」

「愛を凄く感じるよ。」

「ふふふ、ヒロシ君愛に溢れているからかしら。」

え?今なんて?
ヒロシ君愛に溢れてるって?
そんなに僕を愛してくれているの?

「ぼ…僕の方がマリコ愛に溢れてるよ。ずっと昔から。」

「まぁ、ふふふ。」

なんて可愛いんだ。
僕はもう…

「で、この商品ですが…」

急にマリコは真面目な顔つきになり、仕事の話しになった。

仕事とプライベートとの切り替えも早いところがまた、彼女の魅力だった。

なのに僕は全然切り替えが出来ずに
マリコの少し開いた胸元が気になって仕方がなかった。

僕はマ●コにばかり気を取られていたけど、
こんな素敵なおっぱいをマリコは持ち合わせていたんだった。
体操着を着て走る彼女のおっぱいの揺れを思い出した。

そして、水泳の授業の時の水着姿…
キラキラと水を滴らせながらプールから上がる彼女。

「どう?これでお願い出来ますか?」

胸元に目が釘付けになり、全然話しを聞けていなかった。
急いで彼女の書いたメモに目を通し、僕は頷いた。

「体調良くないの?大丈夫?」

仕事の話しが終わり、立ち上がるとマリコは心配そうに言った。

「いや、もう。ギンギンでガンガン!元気モリモリだよ。」

僕の股間が…ね…


「元気なら…いいけど。」

ここが会社ではなかったら、抱き締めて大丈夫だよと言うのになぁ。

「今日、行っていいかな?」

「え?今日?」

「うん。2人きりで逢いたいんだ。」

「ごめんなさい。今日はジムの後、そこのお友達と約束が…」

「そうか…残念だな。」

「金曜なら…空けてあるわ。」

「うん。じゃぁ、金曜に。」

僕は残念に思いながらも、自分の為に時間を空けてくれている彼女を愛しく思っていた。

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