この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
マリコのマ●コ
第5章 真実
マリコは台所に行き、細やかな夕食の支度を始めた。
彼女を背後から眺めていると僕のムラムラが溢れ、マリコを背後から抱き締めた。

「ヒロシ君?」

「マリちゃん…マリコ…」

マリコの乳房を掴むとマリコは
「ヒロシ君、ダメよ。アアンッ、イヤッ。。」
と腰をくねらせた。

僕は硬くなった股間を押し付け
「僕は…マリコが…」
と言いかけた時、玄関のドアが開いた。

僕は驚き、玄関の方を見ると佐原さんがいた。

「八木…な…何をしてるんだ?」

「え?僕ですか?僕はマリコの…」

「あ、ヒロシ君は私の…料理の手伝いをしてくれようと…ねっ」

え?手伝い…
僕はマリコと結婚するんだ。
フィアンセだ!
フィアンセだから部屋にいるんだ。

「マリコ、頼まれていた歯磨き粉と、お祝いの酒だ。」
佐原さんはマリコに紙袋を渡した。

「ありがとう。もう、先に私達の結婚の事、ヒロシ君に言ったの?」

「え?俺は、言って無いよ。」

「ヒロシ君、知ってたわよ。」

「え?そうなのか?あ…加代子に聞いたのか?」
佐原さんとマリコは僕を見つめた。

え?
僕と結婚じゃないのか?
僕を好きって言ってたじゃないか…
嘘なのか?

「加代子?加代子は…知って…」

僕の頭の中は真っ白になった。
何だ?
さっき、僕を好きって…マリコ?言ったよな?
結婚したいって…言ったよな?



/94ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ