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(( 綾音 実久里の日常 ))
第2章 義父と二段ベッドで……
「あんッ!あんッ!んッ!アッ!」

ベッドはガタガタと激しく揺れた。

ベッドボードを持ち、膝立ちをした格好で後ろから叩き込まれるように突かれていた。

快感で体は反り返り、だらしなく口が開いて端のほうから涎が垂れた。

初体験だったので義父のセックスが上手いかどうかは分からない。

ただ痛いだとか血が出る、などと経験済みの友人から聞かされていたが、実久里は義父のペニスをすんなりと受け入れた。

そして自分でも知らない身体の奥に固くなった肉棒が当たる。肌と肌がぶつかり合いパンッと響く音ともに悶えそうな快感がやってくる。

それが何度も何度もやってきてどうにかなってしまいそうだった。
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