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(( 綾音 実久里の日常 ))
第4章 (( おかわり! )) 視聴覚室で……
物思いに耽っていると、いつの間にか体育教師が隣に立っていた。

腕を掴まれ無理矢理立たされると視聴覚室の後ろの角に追いやられ、暗幕の中に連れ込まれた。

もちろん暗幕は窓から射す光を遮断するためのものだったので、突然の明るさに目を閉じた。
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