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甘党な愛
第13章 十三

「結婚するのか?」

「ああ……相手は幼馴染なんだ。お互いの両親も認めてる」

「そうか……」

 八雲の言葉を聞きながら、両手でスカートをぎゅっと握り締めた。……何だろう、この気持ち。胸が抉られたような感覚。

「だからお前らと一緒に住むのも残り少ないな」

 八雲が話す言葉を、いつの間にか黙って聞くことしか出来なかった。明らかな自分の異変。それが何なのか、恵が戻ってくるまでずっと考えていた。
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