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甘党な愛
第3章 三

 そして胸ぐらをぺいっと乱暴に離されると、すぐに深く頭を下げて、慌てながらキッチンへ向かう。

「恵、メイドの躾がなってねーな。俺が躾てやるよ」

「……そうだね。色々と躾たいところはあるかな。でも八雲、あんま椿ちゃんを虐めんなよ」

 キッチンへ向かう途中、後方から二人の声が聞こえてきたが、私は急いでお茶を入れるのに全力を掛けていた。そのまま広間の隣にあるキッチンへ着くと、全神経を急須とポットに注ぎ、丹精込めて緑茶を淹れた――
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