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エレーナ先生の日常
第2章 sex education 【山斗陽平】



山斗陽平は女性が苦手だった…

正確には免疫がなかった。


両親は海外で仕事…兄と二人暮らし。

小学・中学と私立の男子校。

ずーーっと、男だけの世界にいた。

しかし、野球の特待生で、高校は推薦で合格。

西都高校に行く事になった…

しかし、西都高校は共学。

今まで男だけの世界にいた陽介は、女子生徒とどう接していいのかわからなかった。

普段から無口・無表情・無愛想の3セットの性格で女子達は恐がり、陽介から距離をおくようになる。


どうすればいいのかわからず、悩んでいると…


西都高校に臨時で来た養護教諭のエレーナ・アドラー


部活と勉強で寝不足気味になり、友達や先生が保健室で休んでろ!と言われ保健室へ行った。

保健室の扉を開けると、エレーナは「いらっしゃい」と優しく迎えてくれ、ベットに寝かせてくれた。

「大丈夫?」と声をかけて、白い手でおでこを撫でるとき、フワッと優しいアロマの…イイ匂いがした。

顔が近づくにつれ、胸が高鳴る!
身体中が熱くなる!

エレーナが真っ直ぐ陽介を見て「顔が赤いわよ?」と心配そうに言われ、思わず布団で顔を隠した!

「!ッ…ゴメンナサイ!」

エレーナは陽介に謝りカーテンを閉める。


胸がドキドキとうるさいっ…!

こんな事、クラスの女子達からはなかった!

胸が高鳴り苦しい……だが、

なぜだか、イヤじゃない………


それ以来、陽介は度々保健室に行くようになる。



ーそして、あの思わぬアクシデント(?)に合う。
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