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エレーナ先生の日常
第2章 sex education 【山斗陽平】


今思えば、偶然あの「カップル」と鉢合わさなければ今の俺達はなかっただろう…

エレーナ先生は小川先生(人をコキ使う嫌味ババア)に授業で使ったDVDや資料、ラジカセなどを視聴覚室に戻すように頼まれた。

荷物はかなりあり、先生一人じゃ大変そうだから、俺は手伝う事にした。

視聴覚室でDVDや資料を棚に戻すとき、突然、視聴覚室の扉が開き、二人の男女が入ってきた。

俺達は偶然DVDの棚に隠れていたし、電気をつけてなかったから、二人は俺達に気づかず誰もいないと思い…………

SEXをはじめた。

男の荒い息、女の甘い喘ぎ声。
クチュクチュ…と卑猥な水音。

視聴覚室の中は、甘い肉欲の空気に包まれた。

…AVはたまに見るが、コレは…ヘンな気分になる!

ましてや、あの時俺はまだ童貞だった。

俺のムスコは勃起でバキバキだった…

ヤバイッ!!…と思った時、隣にいるエレーナ先生が大丈夫?と耳元で囁く。

「…ッ!?」

エレーナ先生を見ると心配そうに俺を見つめ、

「山斗君…童貞なの?」

「//////」

俺はなにも言えず、コクリッと頷いた。

恥ずかしくなり下を向くと、エレーナ先生はクス…と笑うと、俺の頭を撫でて、

「あんなモノ見てたら誰だって興奮するわ…私だって……ホラッ!」

「ッ!!?」

エレーナ先生は俺の手首を掴み、自分の胸にあてる。

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