この作品は18歳未満閲覧禁止です
![](/image/skin/separater31.gif)
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
エレーナ先生の日常
第2章 sex education 【山斗陽平】
![](/image/mobi/1px_nocolor.gif)
今思えば、偶然あの「カップル」と鉢合わさなければ今の俺達はなかっただろう…
エレーナ先生は小川先生(人をコキ使う嫌味ババア)に授業で使ったDVDや資料、ラジカセなどを視聴覚室に戻すように頼まれた。
荷物はかなりあり、先生一人じゃ大変そうだから、俺は手伝う事にした。
視聴覚室でDVDや資料を棚に戻すとき、突然、視聴覚室の扉が開き、二人の男女が入ってきた。
俺達は偶然DVDの棚に隠れていたし、電気をつけてなかったから、二人は俺達に気づかず誰もいないと思い…………
SEXをはじめた。
男の荒い息、女の甘い喘ぎ声。
クチュクチュ…と卑猥な水音。
視聴覚室の中は、甘い肉欲の空気に包まれた。
…AVはたまに見るが、コレは…ヘンな気分になる!
ましてや、あの時俺はまだ童貞だった。
俺のムスコは勃起でバキバキだった…
ヤバイッ!!…と思った時、隣にいるエレーナ先生が大丈夫?と耳元で囁く。
「…ッ!?」
エレーナ先生を見ると心配そうに俺を見つめ、
「山斗君…童貞なの?」
「//////」
俺はなにも言えず、コクリッと頷いた。
恥ずかしくなり下を向くと、エレーナ先生はクス…と笑うと、俺の頭を撫でて、
「あんなモノ見てたら誰だって興奮するわ…私だって……ホラッ!」
「ッ!!?」
エレーナ先生は俺の手首を掴み、自分の胸にあてる。
![](/image/skin/separater31.gif)
![](/image/skin/separater31.gif)