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先生、早く縛って・encore・
第1章 サプライズ大作戦(書き下ろし)
どうしよう……なんか使えそうなのないかなあ……。
CAさんは私が何か言うのをじっと待っている。
どうしよう、どうしよう……。
あっ、おかわりだからもう一回……もう一回でいいんじゃない?!
「オンコー リュヌ フォア?」
そう言って、私は残りのパンを高く掲げた。
「……」
でも、CAさんはキョトンというか……なんだか唖然としている。
あ、あれ……? 通じない?
っていうかもしかしてこれって……うわああああああああ!!
『エッチをもう一回して』っていう意味しかないの?!
っていうか……ノートをじっと見てる!
バッと突っ伏してノートを隠す私を見て、CAさんは一瞬プッと笑ってから流暢な日本語を話し始めた。
「もしかして……パンのおかわりでよろしいですか?」
えっ、ええ~っ!
日本語話せるの?!
あんなに素敵で青い目なのに……ズルい!
「は、はい……」
「すぐにお持ちしますね」
今度はちょっとニヤニヤしてる……もしかして私が一人であたふたしているのを見て、初めから笑うの堪えてたの?!
CAさんは私が何か言うのをじっと待っている。
どうしよう、どうしよう……。
あっ、おかわりだからもう一回……もう一回でいいんじゃない?!
「オンコー リュヌ フォア?」
そう言って、私は残りのパンを高く掲げた。
「……」
でも、CAさんはキョトンというか……なんだか唖然としている。
あ、あれ……? 通じない?
っていうかもしかしてこれって……うわああああああああ!!
『エッチをもう一回して』っていう意味しかないの?!
っていうか……ノートをじっと見てる!
バッと突っ伏してノートを隠す私を見て、CAさんは一瞬プッと笑ってから流暢な日本語を話し始めた。
「もしかして……パンのおかわりでよろしいですか?」
えっ、ええ~っ!
日本語話せるの?!
あんなに素敵で青い目なのに……ズルい!
「は、はい……」
「すぐにお持ちしますね」
今度はちょっとニヤニヤしてる……もしかして私が一人であたふたしているのを見て、初めから笑うの堪えてたの?!