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先生、早く縛って・encore・
第2章 従順なカラダ(第二形態)
もう〜2人のことよくわかんないっ!

そして、まだ手を振っている
石塚さんを残し車は走り出した。

せっかくお祭りの近くにいたのに…
今からどこに行くんだろう?

反対車線の大渋滞を眺めながら
車はどんどん山の方に走って行く。

町から離れるにつれ
すれ違う車もほとんど無くて…

小高い丘を登り
門のようなところを通り過ぎると
私はワクワクと言うより
少し寂しい気持ちになってきた。

せっかく浴衣も着て
綺麗にしてもらったのに…

先生と屋台とか見て歩きたかったな。
おなかも空いてきたし…
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