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キミを愛シテ溺れてる
第3章 私の先輩はドSでエッチな家庭教師
「え……?どういう事ですか?」
「先生と二人っきりになって、いけないことをするのが好きなのかって聞いてるんだけど」
「っ……!それはその……」
「叶えてあげようか。一応、先生をしているには変わりないから形にはなると思うよ?」
「そこまで考えてないですってば……!」
エッチなことを想像してしまって顔が熱くなってきた。
一歳違いだけど知的で落ち着いているから、ソラ先輩を先生として見れなくもない。
それに先生との恋愛には憧れる。
少女漫画やドラマで見たことがあるから。
もし高校時代にソラ先輩みたいなイケメンで若い先生がいたのなら目の保養にもなるし、毎日がさらに楽しかったことだろう。
先生か……。
勉強と言えば……
私も勉強しないといけないんだった……。