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キミを愛シテ溺れてる
第3章 私の先輩はドSでエッチな家庭教師
ソラ先輩は腰に巻いていたベルトを外し、それで私のお腹を椅子に縛りつけた。
腕は拘束されなかったものの、動こうとしても椅子がついてくるから思うように身動きが取れない。
「全部暗記するまでスマホも没収」
「えぇ!?私の気晴らしアイテムなのに」
「俺と遊ばないで勉強するんだよね?……少しは集中しろ」
耳元で言われたせいでソラ先輩の息が掠れ、ビクッと感じた私の鼓動は煩くなっていた。
「がっ、頑張ります……」
「あと、真面目にやらないと悪戯するから覚悟しておいてね」
「例えば……?」
「んー、そうだな。縛ったせいで胸が強調されて見えるから、まずはここを悪戯するかな」