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キミを愛シテ溺れてる
第3章 私の先輩はドSでエッチな家庭教師
少し前に腰を動かして手を伸ばすとソラ先輩が私の背中に手を回して抱き寄せる。
やっと抱きつくことができて喜びを感じた。
エッチなことをされるのも好きだけど、こうしてくっつくだけでも寂しくない気持ちで満たされる。
甘えたいと言った勇気は無駄にならなくて、抱かれたまま愛おしそうに髪を撫でてもらえた。
厳しく指導された後の優しい時間はとても甘い。
「気持ち良くしてあげるからね……」
そう耳元で低く囁かれた後、私はベッド運ばれてソラ先輩が脚の間に入って被さってくる。
この体勢になったせいで身体の疼きはもう限界で、催促するように腰を動かしている自分がいた。